2011年4月30日土曜日

2011年4月29日 内閣参与が辞任

2011年04月29日 (金) 小佐古官房参与が辞任・記者会見資料 NHKかぶんブログより

NHKかぶん【小佐古内閣官房参与・辞任会見全文を掲載】辞任の理由とは?なぜマスメディアはこの手の「覚悟の声」をきちんと伝えないのだろう?(togetter)

福島第一原発の対応に当たるため、先月内閣参与に任命された小佐古東大教授が29日辞任し、可会見で以下のようなことを述べたそうです。


1.原子力災害の対策は「法と正義」に則ってやっていただきたい
2.「国際常識とヒューマニズム」に則ってやっていただきたい


という、おそらく強い抗議の意思を持ったという方への、首相の対応はというと


怒りを押し殺しながらつぶやく。自ら任命した内閣官房参与が辞任前に最後の面会を求めたにも拘らず、これに応じなかった菅直人内閣総理大臣。細野補佐官からも面会に応ずるよう再三諫言されたはずなのに。そんなに忙しいのか? 20mSv基準の早期撤回、10mSv以下への修正に向け全力を上げる。30日の長島議員のtweetより


どこかの報道で管首相を一言で言えば「卑怯」と評していましたが、まさにその通りと感じざるを得ず、自分の正当さを主張することに必死な様を見るにつけ、早く辞めろと心の中で毒づく毎日です。

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