2011年9月16日金曜日

やらせ、泊再稼働が論点 道議会きょうから代表質問・・・北海道新聞

やらせ、泊再稼働が論点 道議会きょうから代表質問-北海道新聞[政治]
道議会主要4会派は15日、それぞれ記者会見し、開会中の定例道議会で16日から始まる代表質問の質問内容を明らかにした。北海道電力泊原発(後志管内泊村)3号機の増設やプルサーマル計画をめぐる同社の「やらせ」問題を全会派が取り上げるほか、1、2号機の再稼働問題などに対する高橋はるみ知事の考えをただす予定で、原発をめぐる対応が論点の中心になる。

 代表質問は16日と20日に行われる予定。原発関連ではこのほか、質問順に、民主党・道民連合が、現行で原発から半径最大10キロの「防災対策の重点地域」(EPZ)を道独自に拡大する考えがあるか知事の見解をただす。自民党・道民会議は泊原発から10キロ圏外の後志管内市町村との原発関連情報の共有を求める。フロンティアや公明党は、今冬の電力需給見通しや再生可能エネルギーへの転換にも触れる。<北海道新聞9月16日朝刊掲載>

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